イラレホトショの「fx」って何なの問題
あわゆきです。好きなアドビはイラレです。
ちょっとした必要に迫られて、近頃よく Illustrator の画面をまじまじと見つめています。
そこでふと思い出したのが、これです。
Illustrator のアピアランスパネルにある「新規効果を追加」や、Photoshop の「レイヤー効果」のあのマーク。パネルについているボタンはほとんどがピクトグラムなのに、かるく斜に構えた「fx」の文字。fx って何の略なの…!となるのです。
その答えは過去にどこかで教えていただいたことがあるのですが、定期的に忘れてはモニョモニョし、定期的にコソコソと調べ直すを繰り返しています。さすがにそろそろこのループも飽きてきたので、書き留めておくのがよいのではないか、と思い至りました。そのうちまた忘れて、検索でもして自らここに辿り着いて、こそばゆい気分になればいいのではないかと。
fx は effects の略らしい
そりゃ「効果」だもん、effects だよなぁ。というのは分かるのです。ところで、どこの文字をどう拾ったら fx になるのかというのが問題です。だから毎回忘れてしまうのです。略称っぽいものは必ず頭文字であるはずだ、という先入観の賜物です。ほどよい具合に f という共通項があるのも、惑わせポイントが高いです。
その他にも fx というと、f(x) すなわち関数めいた感じもあります。そこにきて「効果」という機能自体の演算ぽさ(個人の感想です)も相まって、実は略称ではなくそういった比喩表現なのでは…という脱線気味の疑念まで浮かぶ始末です。
頭文字でなく「音」らしい
これが答え。この発想が毎回出て来ないのです。effects、エフェクツ、エフェクス、エフエクス、エフ!エックス!!あぁ、聞けば納得いくのに。悔しいです。
ちなみにこの略称、映画などの特殊効果(SFX = special effects)あたりが発生源?のようです。
音で別の文字を当てるというと…つまるところ「増田」みたいなものですかね。
とりあえずは、これでいつ忘れても大丈夫そうです。
最後に。
こんな風にモニョモニョしながら記事を捻り出してお送りしている Adobe Pinch In の連載「IllustratorでWebデザインをはじめよう!」どうぞよろしくお願いいたします(深々)。